2025年5月23日(金曜日)について、都合により、以下の通り営業時間を変更させていただきます。
5月23日(金) 9:30~19:00
よろしくお願いします。
井上漢方薬局では、毎月、その季節特有のお悩みについて改善が期待できる、漢方医学の知恵をお伝えしています。自分で出来る軽い運動や、簡単な体操、食養生、その他もろもろ、漢方も鍼灸も精通した井上漢方薬局ならではの、知れば役立つ漢方医学の知恵です。
令和7年5月は、
「息苦しい時の漢方的!什の掟 陰を補い、気を巡らす!東洋医学の楽ちん呼吸法!
」です。
一、腹式呼吸をできるようにする
腹式呼吸とは、横隔膜を下げることで肺を
広げる呼吸のこと。息苦しい時は胸呼吸じゃなくて腹式呼吸。これができれば、不安なし!
二、水分を摂る!
漢方では、腎は吸気(空気を吸う力)を司ります。水分不足で腎が弱ると吸えなくなります。水分摂って腎を助ける!
三、誰かとおしゃべりしてみる
不安になると、呼吸が不自然に。余計息苦しくなります。おしゃべりしてる時、呼吸って自然になります。気も紛れるし、やばくなったら、人としゃべろう!
四、気を下に降ろす
息苦しいのは、気が上ってしまうから。胸からお腹、太ももへ手のひらで優しくさすり降ろして気を降ろす!
五、良き香りを嗅ぐ
良い香りを嗅ぐと、気が巡ります。上ってくる気(奔豚気やら吐き気やら)も収まります。
六、足を温める
足を温めると、全身に気が巡ります。上っていた気も、全身を巡って降りてきます。小汗かくぐらいまでが吉。
七、肩こり首こり背中こりのケア
首肩回り、お胸、背中上部の筋肉は、呼吸筋です。冷えや緊張で硬くなり、呼吸しずらさの原因に。こまめに緩める!
八、お腹を労わる
お腹の不快感は、不安を増長します。お腹の動きが悪いと腹式呼吸の妨げにも。よく噛んで!お腹に優しい食生活を心掛ける!
九、睡眠不足は大敵です
血流悪化を招く、自律神経の疲れをとるには、寝るのが一番。血が巡れば、気も巡る。お腹も、楽チン、一石三鳥!
十、全部やってもダメな時、全部やるのはムリな時には、漢方で
結構なんとかできるから。
是非、お試しください!
GWの営業日は以下の通りです。
4月26日(土)通常通り営業いたします
4月27日(日)定休日 休み
4月28日(月)定休日 休み
4月29日(火)祝日 休み
4月30日(水)~5月2日(金)通常通り営業いたします
5月3日(土)祝日 休み
5月4日(日)祝日・定休日 休み
5月5日(月)祝日・定休日 休み
5月6日(火)振替休日 休み
5月7日(水)~ 通常通り営業いたします
よろしくお願いします。
井上漢方薬局では、毎月、その季節特有のお悩みについて改善が期待できる、漢方医学の知恵をお伝えしています。自分で出来る軽い運動や、簡単な体操、食養生、その他もろもろ、漢方も鍼灸も精通した井上漢方薬局ならではの、知れば役立つ漢方医学の知恵です。
令和7年4月は、
「ダイエットの漢方的!什の掟 ニセの食欲を抑制!めぐる体で痩せやすくなる!減量≒健康の漢方ダイエット!!」です。
一、入ったものをしっかり出せる体に!
痩せにくいのは代謝のせい?漢方では、外から入った食べ物、飲み物、空気が、滞ることなく体内を巡り、正しく排出されることを健康な体と考えます。健康な体≒痩せやすい体です!
二、便秘を治そう!
宿便はガスを発生。腸の働きを弱め、食べ物の巡りを妨げます。漢方では便≒瘀血。血も滞ります。
三、おしっこに行こう!
お小水は我慢しないで。水の巡りを悪くして、水太りの原因に。しっかり水分を摂って、しっかり出すのが大事です。
四、胃熱を冷ます
食べ過ぎ飲みすぎしてるのに、まだ食べたい!それって、胃に熱が溜まっているせいかも。胃熱はニセの食欲をかきたてます。
五、よく噛む
食べ物を素早くきれいに巡らすためには、おなかを元気にすること。唾液はお腹を助ける天然の消化酵素。よく噛んで!
六、意識高い系が吉
お腹は冷えと湿気を嫌います。なるたけ、温かいものを常飲しましょう。お白湯、いいですよー。
七、温活で気血水を巡らせる
肝心脾肺腎、五臓六腑は温かいのを好みます。温活で五臓六腑をあたたかく。気血水が巡ります。
八、もう一つの過食のシステムを知ろう
漢方では、イライラは血の不足を招くと考えます。血の不足は、不安も生みます。そんなとき、過食しがち。甘いもの、炭水化物は幸せホルモンを誘うから。イライラしたら、お散歩するのが吉。不安な時は、何はなくとも腹式呼吸から。試してみて。
九、人には人のダイエット
運動、飲食、呼吸法、世にダイエット方法は色々あるけど、無理は禁物。健康でなくちゃ意味なくないですか?自分の体大切に。
十、全部やってもダメな時、全部やるのはムリな時には、漢方で
結構なんとかできるから。
是非、お試しください!
井上漢方薬局では、毎月、その季節特有のお悩みについて改善が期待できる、漢方医学の知恵をお伝えしています。自分で出来る軽い運動や、簡単な体操、食養生、その他もろもろ、漢方も鍼灸も精通した井上漢方薬局ならではの、知れば役立つ漢方医学の知恵です。
令和7年3月は、
「湿疹・アトピー性皮膚炎の漢方的!什の掟 冷まして、潤して、温める痒みを抑えて掻かない! 漢方的緩和ケア!!」です。
一、湿疹は掻かないようになるのが鉄則
湿疹は掻かなければ、治まっていきます。掻かない状態≒痒みのない状態。外からのケア(低刺激・保湿)内からのケア(副腎の機能強化)で、相乗効果を狙うのが吉。
二、肌に傷をつけない
肌荒れは湿疹の元。肌への刺激はダメ。絶対。熱いお湯、タオルでゴシゴシ、化繊の下着は肌荒れの元。
三、便秘は禁物
便秘は熱。便秘は毒。毎日快便目指すが吉。
四、よく寝で、陰を補う
お肌の潤いは、アレルゲンからのバリアです。良く寝は、肌の潤いを作ります。体の疲れが取れれば、血流改善、免疫力もUPです。一番おススメ。
五、汗をかいたら洗い流そう
汗は放置しとくと雑菌が増える原因に。できればすぐにシャワーなどで洗い流す。
六、こまめに保湿、忘れずに
お肌の潤いは、アレルゲンからのバリア。こまめな保湿忘れずに。殺菌作用のある化粧水もよきです。
七、副腎は温かいのを好みます
カラダを冷やすのは控えめに。温活で副腎を温める。上手な入浴も大事です。熱すぎるお湯は禁物。ぬるめのお湯でゆっくりと。
八、生もの、お酒に、乳製品、ナッツ類に気をつけて
漢方では発物(はつぶつ)と言って、アレルギーには良くない食物とされています。
九、春の食べ物、辛いものにも注意して
タケノコ・ソラマメ・セリ・ウド、春の食べ物は漢方ではアレルギーに良くないです。
十、全部やってもダメな時、全部やるのはムリな時には、漢方で
結構なんとかできるから。
是非、お試しください!
井上漢方薬局では、毎月、その季節特有のお悩みについて改善が期待できる、漢方医学の知恵をお伝えしています。自分で出来る軽い運動や、簡単な体操、食養生、その他もろもろ、漢方も鍼灸も精通した井上漢方薬局ならではの、知れば役立つ漢方医学の知恵です。
令和7年2月は、
「花粉症の漢方的!什の掟 冷えとむくみを抑えて、中から改善、緩和ケア!」です。
一、花粉症は冷えが大敵
春も引き続き冬並みの温活を。冷たいものを避け、温かいものを摂る。入浴忘れずに。
二、花粉症には浮腫みも大敵
利尿作用のある食べ物で、水はけのよい体を。とにかくトイレは我慢しない!
三、とはいえ、水分補給はしっかりと
お肌や目を防御するのは良い水分。しっかりとって、しっかり出す!
四、疲れは大敵。睡眠時間はしっかりと
体の疲れを取る≒免疫力強化です。
五、気温差にも注意して
お部屋と外、日内での気温差、三寒四温、全部、体を弱らせて、免疫力が低下します。
六、肌の症状ある人は、便秘も気をつけて
漢方では大腸と肌、深い関係です。便秘≒血の汚れ≒皮膚炎です。
七、鼻水・のど痒・目赤・耳かゆなど、首こり肩こり気をつけて
首から上の症状のある方は、首こり肩こりを改善で結構症状軽くなります。
八、春の食べ物注意して
タケノコ・セリ・ウド、春の食べ物は漢方ではアレルギーに良くないです。
九、生もの、お酒に乳製品、ナッツ類にも気をつけて
そのあたりもアレルギーには、良くないです。
十、全部やってもダメな時、全部やるのはムリな時には、漢方で
結構なんとかできるから。
是非、お試しください!
井上漢方薬局では、毎月、その季節特有のお悩みについて改善が期待できる、漢方医学の知恵をお伝えしています。自分で出来る軽い運動や、簡単な体操、食養生、その他もろもろ、漢方も鍼灸も精通した井上漢方薬局ならではの、知れば役立つ漢方医学の知恵です。
令和7年1月は、
「咳(せき)の 漢方的!什の掟」です。
一、原因不明の眠れない咳、長い咳、ひどい咳は病院へ
ひどい胸痛、喀血、吐き気など、他症状あるときも迷わず病院へ。
二、咳にはうがいが効果的
カゼ、声がれ、花粉症、咳になる前、なった後、うがいは症状緩和に効果的。カゼの季節のうがいだったら板藍茶。是非、試してみて。
三、薬膳いろいろ、咳対策
日本の秋冬。乾いた咳には、梨、杏仁豆腐、百合根、カゼの炎症、咳が出るなら、ハチミツ、大根おろし。試してみて。
四、喉のかゆみ、違和感、参蘇飲
なんかムズムズ。咳がしたいような、出るような。そんなときには参蘇飲。お腹から治して、正常化。
五、カゼはひき始めが大事
インフル、コロナ、冷えのカゼ、カラ咳のカゼ、使う漢方違います。
わからない、わかりにくいは相談を。
六、カゼの仕上げの漢方薬
カゼの終わりの咳症状に、カゼの仕上げの小柴胡湯。長引く咳にも効果的。
七、のどの痛みに桔梗湯、のどがれ声がれ白龍散
ノドの痛みの咳には、桔梗湯、のどがれ声がれ、白龍散が効果的。お試しを。
八、喘息は冷えとむくみに注意する
外出はマスク、マフラー、ホカロン、忘れずに。生もの、乳製品、甘いものは控えめに。刺激のある食べ物も注意。
九、逆流性食道炎の咳もある
左下横向きで寝てみて。咳、治まるようなら逆流性食道炎のことも。お腹治して、咳治まる。
十、わからない、わかりにくいは、相談を
咳は結構、やっかいだから。遠慮なくご相談ください。
是非、お試しください!
井上漢方薬局では、毎月、その季節特有のお悩みについて改善が期待できる、漢方医学の知恵をお伝えしています。自分で出来る軽い運動や、簡単な体操、食養生、その他もろもろ、漢方も鍼灸も精通した井上漢方薬局ならではの、知れば役立つ漢方医学の知恵です。
令和6年12月は、
「カゼ(風邪)の漢方的!什の掟 なるべく引かない、きれいに治す!漢方の知恵で、カゼ対策」です。
一、カゼは体のリセットです
カゼは疲れが溜まっているサイン。しっかり休まなきゃです。年に一、ニ度、風邪を引くも良いもんです。
二、疲れは大敵、季節の変わり目要注意
自律神経が疲れると、自動的に免疫力が低下します。自律神経が不安定になる季節の変わり目などの時期にはご自愛を。
三、風邪予防その①良く寝る
自律神経の疲労をとるには睡眠が一番効果的。
四、風邪予防その②温かくする
特にお首は冷やさない。首の血圧センサー、作動しちゃうと疲れます。
五、風邪予防その③よく噛んで食べる
唾液を混ぜる。お腹がラク。温かいものが吉。体、ラク。
六、カゼを引いたら、寒気して、汗が無ければ葛根湯、寒気して、汗かいてたら桂枝湯、鼻水ひどけりゃ、プラスαで五苓散
引きはじめの服用が吉。
七、のどのかゆみ、軽い咳なら参蘇飲
逆流性食道炎、お腹が弱いタイプには、特に効果的。
八、仕上げの漢方、小柴胡湯
残った咳とお腹の症状、きれいに仕上げる漢方薬
九、数日高熱、酷い咳、嘔吐、下痢があるなら病院に
昨今、風邪に似た感染症増えてます。大事になる前に。
十、全部やってもダメな時、全部やるのはムリな時には、漢方相談
結構なんとかできるから。
是非、お試しください!
お正月休みは以下の通りとなります。
12月29日(日) 定休日 休み
12月30日(月) 定休日 休み
12月31日(火) 17時まで営業いたします
1月1日(水)~1月4日(土) お正月休みをいただきます
1月5日(日) 定休日 休み
1月6日(月) 定休日 休み
1月7日(火)より、通常営業いたします。
よろしくお願いします。
井上漢方薬局では、毎月、その季節特有のお悩みについて改善が期待できる、漢方医学の知恵をお伝えしています。自分で出来る軽い運動や、簡単な体操、食養生、その他もろもろ、漢方も鍼灸も精通した井上漢方薬局ならではの、知れば役立つ漢方医学の知恵です。
令和6年11月は、
「神経痛・関節痛の漢方的!什の掟 通じざればすなわち痛む!気血水を巡らす、漢方的痛み対策」です。
一、痛みは炎症
どんな痛みでも、痛みががあるということは、炎症しているということです。なるたけ休める、痛くないように過ごすのが基本です。
二、赤や紫、腫れには注意
色のある腫れはバイキンによるの感染症のことも。できものが出てきたなら、帯状疱疹かも。すぐに病院へ。
三、鈍い痛みや重だるい痛みは、冷え・湿気
ず~ん、シクシク、もやもや。鈍い痛みや重だるい痛みは、漢方では、冷えや湿気が原因と考えます。あったかく、湿気のない環境で過ごすようにしましょう。
四、鋭い痛みは血の汚れ
刺すような痛み。ズキ~ンとくる痛みは、漢方では、血の汚れ、瘀血と考えます。便秘は大敵。気をつけて。
五、慢性の痛みは温めて吉
坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、五十肩など、長く続く痛みは温める方が楽なことも。タオルにハラマキ、ホカロンなどなど、上手に使って温めて、少しでもいたくないように過ごしてくださいね。
六、血の巡りを良くする
血は体温を全身に伝えます。血の巡り≒温かなカラダです。軽い運動、ストレッチ、お風呂に足湯、温活頑張って!
七、風には注意する
風にあたると無意識に緊張して、筋肉が硬くなったり、風があたっているところが冷えたりするので痛みが増します。あまり長い時間、風にあたることが無いようにしましょう。
八、冷たいもので中から冷やさない
血は、体温を全身に伝えます。お腹が冷えると、血も冷えます。痛みのある時は、冷たい飲食控えましょう。
九、痛い時は「さする」
痛みが我慢できないとき、手の重さぐらいで優しくさするのが吉。痛い現場の少し上から少し下まで、一方向に、とりあえず百回さすってみましょう。
十、全部やってもダメな時、全部やるのはムリな時には、漢方で
結構なんとかできるから。
是非、お試しください!
井上漢方薬局では、毎月、その季節特有のお悩みについて改善が期待できる、漢方医学の知恵をお伝えしています。自分で出来る軽い運動や、簡単な体操、食養生、その他もろもろ、漢方も鍼灸も精通した井上漢方薬局ならではの、知れば役立つ漢方医学の知恵です。
令和6年10月は、
「発散と水はけで、めまいが起きにくい体作り!」です。
一、高血圧は病院に
嘔吐・頭痛、高血圧を伴うめまいは、恐ろしい病気が隠れていることがあります。急いで、病院で検査しましょう!
二、めまいは水の病です
漢方では、体に残った無駄な湿気(むくみ・水毒)が、めまいの原因と考えます。
三、お小水の出に注意
利尿作用のある食べ物・飲み物を摂って、水はけのよい体を目指しましょう!それから、とにかくトイレは我慢しないで!
四、軽い運動で汗を出す
余分な水分を汗で出す。正しい排水。正しい除湿です。
五、除湿をする
身の回りの除湿も大事。日本の秋は湿気の秋。除湿器あると便利です。
六、お腹は体の除湿器です
お腹は冷えるの嫌がります。冷たいものは控えめに。便秘にも注意して。便に含まれる水分も正しい排水です。
七、ベトベト、ねばねば、湿気の元
甘いもの・乳製品・おくら・納豆・お餅・小麦粉。べとべとする飲食物、ねばねばする飲食物は、体内の余分な水分とくっついて、体のむくみ、湿気になっちゃいます。
八、肩こり首コリ注意して
首から上の血の巡り≒首から上の水の巡りです。肩首のコリをほぐして頭部の気血水を巡らせましょう!
九、ブラッシングも効果的
低気圧めまいで、頭痛や頭帽感もある時は、頭全体をブラッシング。結構、楽になりますよ。
十、全部やってもダメな時、全部やるのはムリな時には、漢方で
結構なんとかできるから。
是非、お試しください!
井上漢方薬局では、毎月、その季節特有のお悩みについて改善が期待できる、漢方医学の知恵をお伝えしています。自分で出来る軽い運動や、簡単な体操、食養生、その他もろもろ、漢方も鍼灸も精通した井上漢方薬局ならではの、知れば役立つ漢方医学の知恵です。
令和6年9月は、
「陰を補い、血を巡らす、内から潤い美肌対策!」です。
一、お肌は内臓の鏡と心得る
漢方では、肌は内臓の鏡と考えます。内臓の健康=美肌なのです。最近では、肌荒れが副腎疲労や鬱の原因になるとも考えられています。いろいろな意味で、お肌の状態は健康のバロメータなんです。
二、とはいえ、保湿はしっかりと
保湿と日焼け対策は必須です。自分に合ったもの、一生の宝物、一生懸命、見つけましょう!
三、良く寝は美肌の基本です
体の潤い(陰)は、睡眠で養われます。良く寝が一番。十分な時間と快適さを確保して。ポカリをコップ半分、温めて。潤い、陰分、補給します。
四、体を温める≒血流良くなる
痛んだお肌を治すのは血流です。暑くとも湯船につかって、血流確保。入浴後、5分以内の、お肌の保湿は忘れずに。
五、便秘はご法度
便秘は熱です。便秘は血の汚れです。血の汚れは美肌の大敵です。毎日快便、目指しましょ。
六、お腹の負担はお肌の負担
よどんだ湿は気血の巡りを滞らせます。お腹は体の除湿器です。お腹元気で湿気知らず。冷たい飲食物・乳製品・生もの・刺激系控えめに。
七、ハトムギで除湿する
ハトムギ(ヨクイニン)は、湿を取り除き、気血を巡らせます。肌のターンオーバーも促進します。
八、我慢も大敵、力(りき)んじゃダメダメ
我慢する、力入っちゃうのも気血の巡りを滞らせます。「ま、いいか」と思うのが良いですよ。
九、軽い運動が吉
血の巡りが良くなり、新陳代謝も向上。日焼けには気をつけて。汗をかいたらすぐ流そう。清潔感には注意して。
十、全部やってもダメな時、全部やるのはムリな時には、漢方で
結構なんとかできるから。
是非、お試しください!
8月13日から15日までお休みをいただきます。(まちゼミは開催いたします)
お盆期間中の営業日は以下の通りです。
8月11日(日)定休日 休み
8月12日(月)定休日 休み
8月13日(火)お盆休業 休み(まちゼミは開催いたします)
8月14日(水)お盆休業 休み(まちゼミは開催いたします)
8月15日(木)お盆休業 休み
8月16日(金)より通常営業いたします。
よろしくお願いします。
井上漢方薬局では、毎月、その季節特有のお悩みについて改善が期待できる、漢方医学の知恵をお伝えしています。自分で出来る軽い運動や、簡単な体操、食養生、その他もろもろ、漢方も鍼灸も精通した井上漢方薬局ならではの、知れば役立つ漢方医学の知恵です。
令和6年8月は、
「逆流性食道炎 漢方的!什の掟 締める・下げるで逆流緩和、お腹ケア!」です。
一、よく噛んで
食事は、よく噛んで。唾液をいっぱい混ぜましょう。
消化を助けて、胃酸を出しすぎないように!
二、食後30分は、動かない
お腹は、食後も消化中!胃酸の出すぎを防ぐためにも、食後はテコでも動かない!
三、冷たいものには注意して
お腹は温かい環境を好みます。湿気にも弱いので、特に冷たい飲み物は控えめに。
四、お風呂の後は、のび~をする
まっすぐ立って、後ろに体を反らしましょう。両腕をめいいっぱい真上に伸ばして。お腹を伸ばすのが吉。
五、寝る前に気を降ろす
これだけで、結構逆流治まる人、多いですよ。深く眠れて、睡眠の質向上。不眠にも効果的。
六、しんどい時は、左向き
就寝中の逆流の時は、左向き(左下)で寝ましょう。胃の形状的に逆流しにくくなります。
七、締める効果の肝のツボ押し
足の親指の爪の付け根のツボ、大敦を指で挟んでぎゅ~っと刺激しましょう。肝のツボの効果で、胃の入り口を引き締めます。
八、降ろす効果の肩のツボ
肩コリのツボ、肩井。逆流する気を下に降ろします。やさしく揉みこむのが効果的。
九、降ろす効果の足のツボ
足の足三里はお腹のツボ。逆流する気を降ろします。消化たすけて、免疫上げて、養生のツボ第一位。お灸が良いです。
十、全部やってもダメな時、全部やるのはムリな時には、漢方で
結構なんとかできるから。
是非、お試しください!
東京都北区が後援する「第9回 北区まちゼミ」井上漢方薬局の講座が8月2日(金)から始まります。
まだまだ、参加者募集中です!
漢方薬にご興味のある方、是非この機会にまちゼミに参加してみませんか?
講座のタイトルは以下の通りです。ふるってご参加くださいませ。
お申込みのお電話は、以下のまちゼミお申込み専用ダイヤルにお願いします。
(080)5518-9224
10:00~17:00 日・月・祝定休
① おうち漢方入門 夏バテ・気象病の付合い方
② おうち漢方入門 妊活中の養生
③ 初めての漢方薬① けっこう身近な?漢方薬
④ 初めての漢方薬② 漢方薬の名前のルール
井上漢方薬局では、毎月、その季節特有のお悩みについて改善が期待できる、漢方医学の知恵をお伝えしています。自分で出来る軽い運動や、簡単な体操、食養生、その他もろもろ、漢方も鍼灸も精通した井上漢方薬局ならではの、知れば役立つ漢方医学の知恵です。
令和6年7月は、
「夏バテ 漢方的!什の掟 陰虚対策(潤いプラス)と血流促進で予防する」です。
一、夏バテは自律神経失調症です
様々な症状はそのせいです。副交感神経優位な生活を。腹式呼吸、おすすめです。
二、紫外線には気をつけて
日焼けの肌荒れ、疲れます。目に入るのも疲れます。
三、冷えと湿気は床に溜まる
日本の夏は、湿気も注意。エアコンの冷気と一緒に床に溜まります。できればベッドがグッド。
四、夏バテ予防、一に睡眠
自律神経の疲れを取るには、良く寝が一番。十分な時間と快適さを確保して。
五、夏バテ予防、二に入浴
暑くとも湯船につかって、血流確保。でも、あつ湯、長湯は気をつけて。40度以下、10分以内が目安です。
六、夏バテ予防、三はマッサージ
痛くないリラックス系マッサージ。体も心もほぐれます。
七、寝る前の水分補給
寝る前に、ポカリをコップ半分、温めて。体の潤いは寝てる時しか増えんから。
八、お腹の疲れは体の疲れ
エネルギーは飲食物から。吸収力を上手に維持する。
九、冷たい炭水化物、控えめに。
冷たいものはお腹の働きを落とします。
甘いもの・炭水化物は消化に体力を使います。
よって、ソーメン・冷麦・ざるそば・冷やし中華・冷製パスタは控えめに。
十、全部やってもダメな時、全部やるのはムリな時には、漢方で
結構なんとかできるから。
是非、お試しください!
井上漢方薬局では、毎月、その季節特有のお悩みについて改善が期待できる、漢方医学の知恵をお伝えしています。自分で出来る軽い運動や、簡単な体操、食養生、その他もろもろ、漢方も鍼灸も精通した井上漢方薬局ならではの、知れば役立つ漢方医学の知恵です。
令和6年5月は、
「花粉症 漢方的!什の掟」です。
一、こむら返りは冷えたから
春も引き続き冬並みの温活を。冷たいものを避け、温かいものを摂る。入浴忘れずに。
二、こむら返りは、脱水です
水分補給はしっかりとイオン不足も注意して。
三、股関節ぶらぶら体操で股関節を緩めとく
体育座りで足を延ばして、足首を外にうちにと捻ります。股関節を回す感じで。仰向けでやっても大丈夫。膝、ふくらはぎも緩みます。
四、よく効くツボあります
太ももの付け根のちょっと外側あたり。お風呂でセルフマッサージがおススメ。
五、冷やす飲食、気をつけて
冷たい食べ物、飲み物だけじゃなく、生もの(生野菜、生魚、生豆腐?とか)果物、気をつけて。
六、利尿作用も注意して
お茶にコーヒー、アルコール。利尿(脱水)するから気をつけて。
七、眠る準備をしっかりと
寝る前に、ポカリをコップ半分、温めて。枕元にも常備して。足は出さない冷やさない。
八、睡眠不足は大敵です
しっかりぐっすり、疲れは血流悪化の大もと。
血流悪くなる≒冷える です。
九、起きたらのび~は、足首背屈で
背屈すれば、ふくらはぎは攣らんから。
十、全部やってもダメな時、全部やるのはムリな時には、漢方で
結構なんとかできるから。
是非、お試しください!
井上漢方薬局では、毎月、その季節特有のお悩みについて改善が期待できる、漢方医学の知恵をお伝えしています。自分で出来る軽い運動や、簡単な体操、食養生、その他もろもろ、漢方も鍼灸も精通した井上漢方薬局ならではの、知れば役立つ漢方医学の知恵です。
令和6年6月は、
「むくみ 漢方的!什の掟 水はけのよい体で中から改善、むくみケア!」です。
一、とにかくお腹を労わる
お腹は体の除湿器と心得よう。お腹よければ、むくみ無しです。
二、体を冷やさない
利尿作用のある食べ物で、水はけのよい体を。とにかくトイレは我慢しない!
三、除湿をする
湿気はむくみの天敵です。特に床の湿気に気をつけて。湿気は足元に溜まるから。床で寝るなら、すのこ・除湿シートが便利です。除湿器もあると便利です。
四、軽い運動で汗を出す
余分な水分を汗で出す。漢方的に、正しい排水です。
五、汗をかいたらすぐ着替え
服の湿気も大敵です。風通しの良い服、選びましょ。
六、お小水は我慢しない
余分な水分をお小水で出すのも、漢方的に正しい排水です。大便に含まれる水分も正しい排水です。便秘にも気をつけて。
七、冷たいものは控えめに
お腹は温かいのが好みです。
八、生ものも体冷やします
生物もお腹を冷やします。ついでに、消化も疲れます。
九、ベトベト、ねばねば、控えめに
甘いもの・乳製品・おくら・納豆・お餅・小麦粉。
漢方的には、べとべとも、ねばねばも、余分な水分とくっついて、むくみになっちゃいます。
十、全部やってもダメな時、全部やるのはムリな時には、漢方で
結構なんとかできるから。
是非、お試しください!
東京都北区が後援する「第9回 北区まちゼミ」井上漢方薬局の講座詳細が決まりました!
漢方薬にご興味のある方、是非この機会にまちゼミに参加してみませんか?
(7月20日(土)より受付開始です。専用窓口がありますので、お申込みのお電話は、そちらにお願いします。)
① おうち漢方入門 夏バテ・気象病の付合い方
② おうち漢方入門 妊活中の養生
③ 初めての漢方薬① けっこう身近な?漢方薬
④ 初めての漢方薬② 漢方薬の名前のルール
井上漢方薬局では、毎月、その季節特有のお悩みについて改善が期待できる、漢方医学の知恵をお伝えしています。自分で出来る軽い運動や、簡単な体操、食養生、その他もろもろ、漢方も鍼灸も精通した井上漢方薬局ならではの、知れば役立つ漢方医学の知恵です。
令和6年4月は、
「不眠症 漢方的!什の掟」です。
一、ぶらぶらストレッチで、背中を緩める
漢方では背中が張っていると眠れない快眠は得られないと考えます。
ぶらぶらストレッチは、まっすぐ立って、肩の力を抜いて、全身の力も抜いて、左右に腰をひねるだけ。お風呂の後が効果的。背中の筋肉が緩みますよ。
二、おやすみ呼吸体操で気を足の方に降ろす
布団に入ったら、腹式呼吸で、お腹さすり体操。足湯などで足を温めるのもGOOD。気が足に降ります。
三、頭寒足熱、のぼせないように工夫する
頭を温めない。暖房器具は足に向けて。寝る前に頭をブラッシングするのも良きです。
四、寝る前に常温以上のポカリスエットをコップに半分
陰気(眠りの気)を補う。こむら返りする人には特におすすめ。
五、布団は暑すぎない。靴下はなるべくなし。横向きに寝て背中から放熱。
深部体温を下げて眠りに。うつ熱をさまします。
六、目は疲れないように。考え事は明日する。
交感神経が優位になることは無しで行きましょう。副交感神経を優位にします。
七、それでも、眠れないときは一度布団から出る
足裏のツボ押しをやってみるのもいいですよ。足裏はぎゅ~っと押して放すだけ。その後、足の小指と薬指をやさしく包んでぐりぐりぐり。
八、うまく寝れても寝れなくても、事前の準備
朝起きたら、朝日を浴びること。
九、飲食・お風呂も気をつける
食べ過ぎないこと。緑茶、コーヒー、紅茶は、15時まで。お風呂は眠る3時間前までに。ぬるめのお風呂でゆったりと。
十、全部やってもダメな時、全部やるのはムリな時には、漢方で
結構なんとかできるから。
是非、お試しください!
井上漢方薬局では、毎月、その季節特有のお悩みについて改善が期待できる、漢方医学の知恵をお伝えしています。自分で出来る軽い運動や、簡単な体操、食養生、その他もろもろ、漢方も鍼灸も精通した井上漢方薬局ならではの、知れば役立つ漢方医学の知恵です。
令和6年3月は、
「花粉症 漢方的!什の掟」です。
一、花粉症は冷えが大敵
春も引き続き冬並みの温活を。冷たいものを避け、温かいものを摂る。入浴忘れずに。
二、花粉症には浮腫みも大敵
利尿作用のある食べ物で、水はけのよい体を。とにかくトイレは我慢しない!
三、とはいえ、水分補給はしっかりと
お肌や目を防御するのは良い水分。しっかりとって、しっかり出す!
四、疲れは大敵。睡眠時間はしっかりと
体の疲れを取る≒免疫力強化です。
五、気温差にも注意して
お部屋と外、日内での気温差、三寒四温、全部、体を弱らせて、免疫力が低下します。
六、肌の症状ある人は、便秘も気をつけて
漢方では大腸と肌、深い関係です。便秘≒血の汚れ≒皮膚炎です。
七、鼻水・のど痒・目赤など、首こり肩こり気をつけて
首から上の症状のある方は、首こり肩こりを改善で、結構症状軽くなります。
八、春の食べ物注意して
タケノコ・セリ・ウド、春の食べ物は漢方ではアレルギーに良くないです。
九、生もの、お酒に乳製品、ナッツ類にも気をつけて
そのあたりもアレルギーには、良くないです。
十、全部やってもダメな時、全部やるのはムリな時には、漢方で
結構なんとかできるから。
是非、お試しください!
GWの営業日は暦通りとなります。
4月29日(月)定休日 休み
5月3日(金)祝日 休み
5月4日(土)祝日 休み
5月5日(日)祝日・定休日 休み
5月6日(月)振替休日・定休日 休み
よろしくお願いします。
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