井上漢方薬局では、毎月、その季節特有のお悩みについて改善が期待できる、漢方医学の知恵をお伝えしています。自分で出来る軽い運動や、簡単な体操、食養生、その他もろもろ、漢方も鍼灸も精通した井上漢方薬局ならではの、知れば役立つ漢方医学の知恵です。
令和7年2月は、
「花粉症の漢方的!什の掟 冷えとむくみを抑えて、中から改善、緩和ケア!」です。
一、花粉症は冷えが大敵
春も引き続き冬並みの温活を。冷たいものを避け、温かいものを摂る。入浴忘れずに。
二、花粉症には浮腫みも大敵
利尿作用のある食べ物で、水はけのよい体を。とにかくトイレは我慢しない!
三、とはいえ、水分補給はしっかりと
お肌や目を防御するのは良い水分。しっかりとって、しっかり出す!
四、疲れは大敵。睡眠時間はしっかりと
体の疲れを取る≒免疫力強化です。
五、気温差にも注意して
お部屋と外、日内での気温差、三寒四温、全部、体を弱らせて、免疫力が低下します。
六、肌の症状ある人は、便秘も気をつけて
漢方では大腸と肌、深い関係です。便秘≒血の汚れ≒皮膚炎です。
七、鼻水・のど痒・目赤・耳かゆなど、首こり肩こり気をつけて
首から上の症状のある方は、首こり肩こりを改善で結構症状軽くなります。
八、春の食べ物注意して
タケノコ・セリ・ウド、春の食べ物は漢方ではアレルギーに良くないです。
九、生もの、お酒に乳製品、ナッツ類にも気をつけて
そのあたりもアレルギーには、良くないです。
十、全部やってもダメな時、全部やるのはリな時には、漢方で
結構なんとかできるから。
是非、お試しください!