季節の症状
毎年の方も、
初めてなった方も
その季節に特有の症状
体に優しい漢方で
気楽に、手軽に
昨今、気象状況の変化(温暖化?悪化?)に伴って、気象病などという言葉でも表されるように、その季節に特有の症状がクローズアップされるようになりました。
漢方では、病の考え方の基本に、春夏秋冬、それぞれ病気を引き起こす何かがあると考え、気候を症状の原因の一つして考えてきました。暑さや寒さ、湿気や乾燥などがそれです。
温故知新、今こそ漢方の智慧をご利用ください。
ご相談の多い季節の症状(月別)
1月 冷え性
2月・3月 花粉症
4月 肌荒れ、花粉症
木の芽時
5月 不眠・不安感他
五月病
6月 めまい、こむら返り
倦怠感、消化器症状
梅雨バテ
7月・8月 夏バテ
9月 めまい、こむら返り、
倦怠感、消化器症状
秋バテ
10月・11月 喘息、乾燥肌
12月 風邪、かぜ症候群
冷え性の漢方薬
女性の冷え症の漢方薬。有名なのは当帰芍薬散と当帰養血膏。どちらも、その名の通り「女性の宝」当帰が主役の処方です。
当帰には、血流を良くし、体を暖かにするとともに、便通を改善する効果があります。まさに「女性の宝」ですね!
当帰芍薬散と当帰養血膏、性質は大分異なります。血流を良くし、体を温めるのは大きく変わらないのですが、当帰芍薬散は、合わせて体の余分な水分を外に出して水分バランスを整えます。体の水分というのは、水の性質がそうであるように、(水冷式のエンジンとかありますよね)体を冷やす方向に行きがちなので、その意味でも冷え症に合うのだと思います。
一方で、当帰養血膏も、同じく血流を良くします。そのうえで、血の不足も解消し、エネルギー不足も解消します。さらに「女性の宝」当帰は、当帰芍薬散より何倍もたくさん入っています!
当店の当帰養血膏は商品名「婦宝当帰膠」です。黒糖が混ざったシロップ状のものをお湯で割ってご服用いただきます。温まりそうでしょ?
漢方薬は桂枝(シナモン)、生姜(しょうが)を筆頭に、温まる生薬が多いです。多分、多くの疾患が「冷え」からくるからでしょう。
なので、冷え症向けの漢方薬は他にもたくさんあります。
「冷え症」の改善は漢方薬の得意技です。
是非、ご相談ください。
当帰芍薬散料エキス細粒G「コタロー」90包 7,260円(30日分)
[効能効果]
体力虚弱で、冷え性で貧血の傾向があり疲労しやすく、時に下腹部痛、頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸などを訴えるものの次の諸症:月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、産前産後あるいは流産による障害(貧血、疲労倦怠、めまお、むくみ)、めまい、立ちくらみ、むくみ、耳鳴り、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え症、しみ、しもやけ
イスクラ婦宝当帰膠300ml 6,490円
[効能効果]
<更年期障害による下記疾患>
頭痛・肩こり・貧血・腰痛・腹痛・めまい・のぼせ・耳鳴り・生理不順・生理痛・冷え症
こむら返りの漢方薬
こむら返りの漢方薬。有名なのは芍薬甘草湯です。
芍薬甘草湯は芍藥と甘草というたった2種類の生薬で構成されています。漢方の世界では、構成生薬が少ないほど、切れ味(効果の出方)が鋭くなるそうです。当たり前のような気もしますが。
その意味で、この芍薬甘草湯、よくお医者さんも処方箋で出されますし、いろいろなところでお医者さんが「自分も服用してる」「ゴルフの時は手放せない」「即効性があるので枕元に置いている」など仰ってたりします。
こむら返りの原因、よく3つありますよとお話します。
一つは、冷え、冷えると筋肉硬くなります。もう一つは疲れ。山登りと化したりしてたりするとこむら返りしますよね。サッカー選手なんかもピッチで身もだえたりしてます。あれです。そして最後は脱水。というか、ミネラル不足です。患者さんに寝る前にコップ半分で良いからポカリスエット飲んで、と言ってます。糖尿病なかったら。(あってもコップ半分くらい大丈夫だと思いますが。その場合は無糖のアクエリアスでいかがでしょう。それもダメなら、健康食品で。当店のマグマイトがおススメです)軽い人ならこれだけでのこむら返りの頻度が下がったりします。
あと、鍼灸的には太ももの付け根にこむら返りの特効穴があるのでそちらをお教えして、お風呂でセルフマッサージなんかもしていただいたりします。
是非、ご相談ください。
芍薬甘草湯エキス細粒G「コタロー」90包 5,610円(30日分)
[効能効果]
体力にかかわらず使用でき、筋肉の急激なけいれんを伴う痛みのあるものの次の諸症:こむらがえり、筋肉のけいれん、腹痛、腰痛
ヘルスメイト マグマイト マグネシウム・カルシウム補給 健康補助食品
1日4~8粒を目安に、水などと一緒にそのままお召し上がりください。
めまいの漢方薬
めまいの漢方薬。
「立てば苓桂(朮甘湯)、回れば沢瀉(湯)、歩くめまいは真武湯」
などという戯れ歌が漢方の世界にはあるんだそうです。これはめまいに効く3つの漢方薬をうたっているわけですけども、戯れ歌の本物のほう(芍藥、牡丹(牡丹皮)、百合)も、実は、全部根っこなどが漢方薬だったですね。不思議です。
立てば苓桂朮甘湯というのは、立ちくらみにはという意味でしょう。回れば沢瀉湯、(澤瀉屋さんはめまいが得意だったんですかね?)これは右回り、左回りのめまい。回転性のめまい。などは沢瀉湯。歩いていてふらつくようなめまいは、真武湯がこれを司るということ。
面白い話で、ある回転性のめまい(右回りのめまい)患者さんがお医者さんに五苓散を出していただいたのだけど一向に効かないとのこと。沢瀉湯の構成生薬って五苓散の中にそのまま入っているのでお医者様も保険に沢瀉湯がないものだから、五苓散をお出しになったんですね。多分。当店で沢瀉湯をお出ししたら、ぴたっとめまいが止まった。いくつか生薬が多く入った五苓散は全く効かないのに沢瀉湯が効く。本当に似たような生薬の構成なんですけどね。そのあたりが、漢方薬の妙味なんでしょうね。勉強になりました。
因みに、鍼灸では右回りのめまいは、肺の病、左回りのめまいは肝の病として考えます。あと引き込まれるタイプのめまい。3タイプですかね。全身の状態を見たうえで、耳や頭に治療点を求めます。
立ちくらみは別に治療方法を考えます。理由が一つじゃないと考えるので。
他にも、めまいの漢方薬、何種かあります。
また、めまいだけでなく全身の状態をみるのも重要かと思います。
是非、ご相談ください。
苓桂朮甘湯エキス細粒G「コタロー」90包 5,940円(30日分)
[効能効果]
体力中等度以下で、めまい、ふらつきがあり、ときにのぼせや動悸があるものの次の諸症:めまい、立ちくらみ、動悸、息切れ、頭痛、耳鳴り、神経症、神経過敏
沢瀉湯エキス細粒G「コタロー」90包 5,940円(30日分)
[効能効果]めまい、頭重
コタロー真武湯エキス細粒
[効能効果]
冷え、倦怠感が強く、めまいや動悸があって尿量減少し、下痢しやすいもの。慢性下痢、胃下垂症、低血圧症、高血圧症、慢性腎炎、カゼ。
消化器症状の漢方薬
消化器症状の漢方薬。たくさんあります。
胃痛・胃もたれに、高級胃薬、半夏瀉心湯、冷えからくるお腹の症状に安中散。下痢に人参湯。便秘は色々。
それとは別に、ご紹介したいのは漢方の消化薬、晶三仙。
胃もたれや胃痛というのは、胃であったり食道にできた傷のようなものに強塩酸である胃酸が触れることで発生します。余り知られていないですが、市販の西洋薬の胃薬は、胃酸を止めるものが多いです。胃酸過多が胃もたれ、胃痛の原因だと考えているからです。この場合、胃酸を止めると、痛みはおさまります。
ですが、胃酸は口から入る何億ものバイキンを駆逐するために出ているのであって、そんなに長い間、止めとくわけにはいきません。(腸の状態悪くなっちゃいますよね)
ではどうすれば良いのか?
なぜ、胃酸が多く出るのか、それは消化に問題があります。胃に負担がかかりすぎている。であるなら、胃の負担を減らしてあげれば症状は緩和するはずです。
漢方薬は、もちろん、お医者さんのお薬のように胃酸をぴたっと止めるわけではありませんが、やはり多少は胃酸を止めるようです。ですので、漢方薬といえども、なるべく期間は短めに。
よく噛んで食べて、唾液(唾液には消化酵素がいっぱいです。)を混ぜる。それから、食休め、それに晶三仙です。
逆流性食道炎、過敏性腸症候群、慢性便秘、みぞおち・季肋部の不快感。のどが詰まる感じなど、消化器症状はいろいろです。
是非、ご相談ください。
ハンシャンN「コタロー」135錠 5,280円(15日分)
[効能効果]
体力中等度で、みぞおちがつかえた感じがあり、ときに悪心、嘔吐があり食欲不振で腹が鳴って軟便又は下痢の傾向のあるものの次の諸症:急・慢性胃腸炎、下痢・軟便、消化不良、胃下垂、神経性胃炎、胃弱、二日酔、げっぷ、胸やけ、
口内炎、神経症
アンチュンN「コタロー」120錠 4,400円(20日分)
[効能効果]
体力中等度以下で、腹部は力がなくて、胃痛又は腹痛があって、ときに胸やけや、げっぷ、胃も たれ、食欲不振、はきけ、嘔吐などを伴うものの次の諸症:神経性胃炎、慢性胃炎、胃腸虚弱
人参湯エキス細粒G「コタロー」90包 7,700円(30日分)
[効能効果]
体力虚弱で疲れやすくて手足などが冷えやすいものの次の諸症:胃腸虚弱、下痢、嘔吐、胃痛、腹痛、急性胃炎、慢性胃炎
晶三仙(イスクラ健康食品)1包 75円 180包 10,800円
一日1~6包を目安にお召し上がり下さい。つまり、食後に1~2包。
ぜんそくの漢方薬
鍼灸学校の同級生と喘息の治し方について、議論をしていた時、同級生から「喘息なんて簡単だよ。陰虚を治せば。」と言われて、そんなもんか。と一人合点していました。鍼灸マッサージ治療院を開業してから、喘息で来る患者さんはいないのですが、喘息を持っている患者さんはいて、調子の悪い時など、その治療もやったりします。でも、なかなか簡単にはいかないし、多少良くはできても、根っこから直せたこと、体質改善レベル(ず~っと発作が出ない、全くでなくなった)にできたことは皆無です。今となっては、「その陰虚を治すのが難しいんだよ!」と言ってやりたいぐらいです。
子供のころ、喘息でした。麻杏甘石湯を良く飲まされていたように思います。本人は覚えていないのですが、親からは「よく効いた」と聞かされます。
確かに友人の子供さんの喘息をどうにかしてほしい。とか、旅行に行くと喘息が出るので、その時用の薬が欲しい。などと相談をうけたとき、マキセリンというお薬をご提案するのですが、その中身は麻杏甘石湯と小青竜湯の組合せです。
喘息が秋になると悪化することでもわかるように冷えはぜんそくの悪化因子です。また、喘息の呼吸困難は気管や気管支の浮腫みで気道が狭まること、痰などの水分の分泌によって気道が狭まることが原因であり、悪い水分を外に排出することも重要でしょう。また、アレルギー疾患に共通するのですが、炎症は冷やしたい、体は温めたい、悪い水分は取り去りたいけど、乾燥は困ると、矛盾するような状態を改善に導かねばなりません。マキセリンは、炎症を取り、発散させ、咳を止める麻杏甘石湯と温めて、無駄な水分を排出し、咳も止める小青竜湯。マキセリンの組合せは結構いろいろなタイプの喘息を広くカバーできるように思っています。
喘息の漢方薬、他にもいろいろとあります。
ご相談ください。
マキセリンN「コタロー」180錠 4,730円(15日分)
[効能効果]
体力中等度で、せきが出て、のどの渇きがあるものの次の諸症:気管支ぜんそく、小児ぜんそく、せき
小青竜湯エキス細粒G「コタロー」90包 7,260円(30日分)
[効能効果]
体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様のたんを伴うせきや鼻水が出るものの次の諸症:アレルギー性鼻炎、花粉症、鼻炎、気管支炎、気管支ぜんそく、感冒、むくみ
マキョ―N「コタロー」180錠 4,730円(20日分)
[効能効果]
体力中等度以上で、せきが出て、ときにのどが渇くものの次の諸症:せき、小児ぜんそく、気管支炎、気管支ぜんそく、感冒、痔の痛み
花粉症の漢方薬
花粉症の漢方薬、小青竜湯が有名ですよね。
小青竜湯、どんなお薬なんでしょう?
小青竜湯の構成生薬である半夏は、上半身の悪い水分を外に出します。また、生薬の麻黄・桂枝は発散させます。そのうえで、乾姜(ショウガです)という体を温めてくれるお薬が入っていて、体をよく温めてくれます。
花粉症の時期というのは、一般に寒い時期であり、鼻水が主な症状の一つです。漢方では花粉症の原因を寒さと体の無駄な水分と考えており、それらを改善する小青竜湯は、即ち、花粉症でよく使われる漢方薬ということになるのです。
当店では、その他、症状によって、目のかゆみが強い場合、鼻水がひどい場合、のどの症状がある場合など、お薬を変えたり、追加したりします。冷えが強い場合や、免疫が弱っている、自律神経が疲れている場合(免疫もつかれます)など、全身の状態も勘案、漢方薬を検討します。
つらい花粉症の症状、是非、ご相談ください。
小青竜湯エキス細粒G「コタロー」90包 7,260円(30日分)
[効能効果]
体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様のたんを伴うせきや鼻水が出るものの次の諸症:アレルギー性鼻炎、花粉症、鼻炎、気管支炎、気管支ぜんそく、感冒、むくみ
不眠の漢方薬
眠れないのはなぜ?
・深部体温が下がらないから
・自律神経が乱れているから
原因は人によってさまざまですが、まとめてしまうとこの二つの理由に尽きると思います。深部体温が高いまま、人は眠れません。また、何らかの理由で、交感神経が興奮状態のままでも、眠れなくなったり、睡眠は浅くなったりします。
そして、前者は、漢方で言うところの「陰虚」や「心火旺」という状態に、後者は「陰陽の気の乱れ」という状態にあたります。
漢方的原因と効果的な生薬
①体を潤し冷やす成分の不足
深部体温を下げることが難しくなり、体が熱を持ちます。手足がほてり、眠れない、眠りが浅いといった症状が出ます。
②心身ともに疲れているのに、目が冴えてしまう
疲れすぎると、自律神経はバランスを崩し、交感神経優位の状態(興奮)が続きます。
③イライラして眠れない
イライラすると交感神経過緊張となり、自律神経の切り替えができなくなります。
④くよくよ考えて眠れない
決断力が弱くなり、眠りに落ちていくことができません。お腹の調子が悪くなったりします。
⑤不安でビクビク、ドキドキして眠れない
自律神経が疲れてしまって、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなります。また、体を潤し冷やす成分も減ってしまいます。
[体を潤す生薬] 地黄(じおう)、麦門冬(ばくもんどう)など
[体を冷ます生薬] 黄連(おうれん)、黄芩(おうごん)、黄柏(おうばく)、山梔子(さんしし)、竹筎(ちくじょ)など
[抗ストレスの生薬] 竜骨(りゅうこつ)、牡蛎(ぼれい)、酸棗仁(さんそうにん)、茯苓(ぶくりょう・ぶくりゅう)など
イスクラ酸棗仁湯顆粒45包 7,480円(15日分)
[効能効果]体力中等度以下で、心身が疲れ、精神不安、
不眠などがあるものの次の諸症:不眠症、神経症
漢方では、人が一日の中で最も決断を必要とするのは、睡眠に落ちるときと考えます。
眠れない=決断力の低下なんだそうです。
決断の関係する臓器は胆です。胆が据わらないのです。
イスクラ温胆湯顆粒90包 11,000円(30日分)
[効能効果]体力中等度以下で、胃腸が虚弱なものの次の諸症:不眠症、神経症
不安の漢方薬
漢方の「トランキライザー(精神安定剤)」四逆散(しぎゃくさん)。よく漢方ではこんな言い方をする方がいらっしゃいます。他にも漢方の抗生物質とか、漢方のステロイドとか、漢方のラシックスとか。
こうした西洋のお薬のような効果があるという意味だと思うんですが、大きく違うのは、漢方薬には、極端な副作用が少ないということだと思います。
誰しも、不安を感じたことはあるもの。たいがいは、ある程度の期間をへると、忘れてしまうほどになるものだと思います。でも、それが続いてしまう人がいるのはなぜでしょう?やはり、疲れは関係しているのだと思います。不安に耐えるだけでも疲れるのに、自律神経の疲れの症状がそこに加わる。朝起きると体調が悪い。疲れが抜けていいない。食欲もない。他にもろもろもろ。悪循環に入ってはいないでしょうか?
病は「気」からなどと思わずに、まずは、ゆっくり体を休めて疲れをとることが必要だと思います。
漢方薬には、疲れを取る、自律神経の疲れを取るものがたくさんあります。
悪循環にはまってしまう前に、是非、ご相談ください。
シギロンN「コタロー」180錠 5,060円(20日分)
[効能効果]体力中等度以上で胸腹部に重苦しさがあり、ときに不安、不眠などがあるものの次の諸症:胃炎、胃痛、腹痛、神経症
肌荒れの漢方薬
肌荒れの漢方薬。
ヨクイニンが有名ですよね。イボのお薬なんですけど、有名メーカーのサイトでは、肌のターンオーバーを活発にするとのこと。
肌のターンオーバー28日かかるんだそうですけど、実際、自分でヨクイニンを28日飲んでみると。。。そんなに変わらないですね。でも、56日続けてみると。。。奥さんから「肌の調子よいんじゃない?」と言われました。
肌の大敵は乾燥です。これは間違いない。潤す力のある漢方薬を飲むべきです。(でも、ヨクイニンは湿気を取る生薬なんですけどね)四物湯というお薬。潤す基本です。
その他、温めるか冷やすか。これが本当に難しい。
痒みの強い時期によく使われる黄連解毒湯。
このお薬は冷やして、湿気を取る(乾かします)これれだけでは慢性化したものは良くならないこともあります。その場合、黄連解毒湯に肌を潤す効果のある四物湯を組み合わせた、温清飲という漢方薬もございます。
難しいのは、温めるか、冷やすかの判断、同じ方でもず~っと同じではないかもしれない。状態の変化、体調の変化、気候の変化で変わるかもしれない。繊細です。
鍼灸マッサージの治療であれば、週一ぐらいでお話を伺ったり、直接お肌の状態がみられるのですが、漢方薬局はそうはいかない。でも、マメにご質問くだされば良いかと思います。
ご相談下さい。
ヨクイニンS「コタロー」420錠 3,850円(28日分)
[効能効果]皮膚のあれ、いぼ
シモツN「コタロー」135錠 4,730円(15日分)
[効能効果]体力虚弱で、冷え性で皮膚が乾燥、色つやの悪い体質で胃腸障害のないものの次の諸症:月経不順、月経異常、更年期障害、血の道症、冷え性、しもやけ、しみ、貧血、産後あるいは流産後の疲労回復
※「血の道症」とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状を指します。
オウゲインN「コタロー」180錠 4,400円(20日分)
[効能効果]体力中等度以上で、のぼせ気味で顔色赤く、いらいらして落ち着かない傾向のあるものの次の諸症:鼻出血、不眠症、神経症、胃炎、二日酔い、血の道症、めまい、動悸、更年期障害、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみ、口内炎
※「血の道症」とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状を指します。
温清飲エキス細粒「コタロー」90包 10,230円(30日分)
[効能効果]体力中等度で、皮膚はかさかさして色ツヤが悪く、のぼせるものの次の諸症:湿疹・皮膚炎、月経不順、月経困難、血の道症、更年期障害、神経症
※血の道症とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状を指します。