令和6年11月の漢方養生 神経痛・関節痛の漢方的什の掟

井上漢方薬局では、毎月、その季節特有のお悩みについて改善が期待できる、漢方医学の知恵をお伝えしています。自分で出来る軽い運動や、簡単な体操、食養生、その他もろもろ、漢方も鍼灸も精通した井上漢方薬局ならではの、知れば役立つ漢方医学の知恵です。

令和6年11月は、
「神経痛・関節痛の漢方的!什の掟 通じざればすなわち痛む!気血水を巡らす、漢方的痛み対策」です。

一、痛みは炎症
どんな痛みでも、痛みががあるということは、炎症しているということです。なるたけ休める、痛くないように過ごすのが基本です。

二、赤や紫、腫れには注意
色のある腫れはバイキンによるの感染症のことも。できものが出てきたなら、帯状疱疹かも。すぐに病院へ。

三、鈍い痛みや重だるい痛みは、冷え・湿気
ず~ん、シクシク、もやもや。鈍い痛みや重だるい痛みは、漢方では、冷えや湿気が原因と考えます。あったかく、湿気のない環境で過ごすようにしましょう。

四、鋭い痛みは血の汚れ
刺すような痛み。ズキ~ンとくる痛みは、漢方では、血の汚れ、瘀血と考えます。便秘は大敵。気をつけて。

五、慢性の痛みは温めて吉
坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、五十肩など、長く続く痛みは温める方が楽なことも。タオルにハラマキ、ホカロンなどなど、上手に使って温めて、少しでもいたくないように過ごしてくださいね。

六、血の巡りを良くする
血は体温を全身に伝えます。血の巡り≒温かなカラダです。軽い運動、ストレッチ、お風呂に足湯、温活頑張って!

七、風には注意する
風にあたると無意識に緊張して、筋肉が硬くなったり、風があたっているところが冷えたりするので痛みが増します。あまり長い時間、風にあたることが無いようにしましょう。

八、冷たいもので中から冷やさない
血は、体温を全身に伝えます。お腹が冷えると、血も冷えます。痛みのある時は、冷たい飲食控えましょう。

九、痛い時は「さする」
痛みが我慢できないとき、手の重さぐらいで優しくさするのが吉。痛い現場の少し上から少し下まで、一方向に、とりあえず百回さすってみましょう。

十、全部やってもダメな時、全部やるのはムリな時には、漢方で
結構なんとかできるから。


是非、お試しください!


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2024年10月31日